何かが上手くいかないとき、納得できない想いがある時、そこには心の中に抑圧している感情が眠っています。
子どもの頃に経験した傷ついた体験・トラウマ・癒されていない自分。
人は実際に頭では分かっていても(顕在意識)なかなか心を開けなかったりすることや、または開いているつもりでも、実は閉ざされていたなんてこともあります。
過去の辛い経験・記憶・心の奥底にずっと残っているインナーチャイルド(自分自身の小さな自分)の存在に気付き、傷ついた自分を癒し、自分を愛し認めてあげる。
自信が無い・自分を愛せない・言いたいことが言えない・孤独を感じる・欲しいものを欲しいと言えない・人を信頼できない・生きている意味が分からない・何をするにも不安・愛してほしいと言えない・身近な人間関係を保てないなど。
これらは全て自分では気付けない潜在意識の中に存在するものです。
それを認知できないため、解決することが出来ないのです。
何が原因で何が不安をかきたて、何が今の自分を苦しめているのかを見つけることがKEYとなります。 インナーチャイルドカードセッションとは、おとぎ話の可愛いカードを用いて自身のストーリーを想像し、物語をセラピストに話していきます。
例 えば、オオカミの存在が父親に見えたり、上司に見えたり、或はお金のない不安に見えたり攻撃する異性などに見えたりします。 これはその人の中にある潜在 意識でもあり、口に出して人には言えない言葉でもあります。 しかし物語に例えてセラピストの誘導の元、口にするので安心して想いを打ち明けることが出来 ます。 話している間に、潜在意識が顕在意識に浮上し現実の世界にいざなうことができます。 これは感情が解放される瞬間で、想いが湧き出し隠れていた感 情が溢れだします。 インナーチャイルドとの対話です。
===以下イーシャ・ラーナー日本語公式サイトより抜粋===
誰しも自分の中に「インナーチャイルド」と呼ばれる、幼い頃の記憶や体験、心情を持った”潜在意識”の中に眠る「内なる子ども」とともに生きているといわれています。
その「インナーチャイルド」を癒すことで、自身の人生をもっともっと有意義で光り輝くものへと変えていける。
そんなインナーチャイルドを癒す、”おとぎ話”をモチーフにしたカードが
フラワーエッセンスのプラクティショナーであり、国際的な占星術師でタロットにも造詣の深い、イーシャ・ラーナーとマーク・ラーナーによって、作られました。
『インナーチャイルドカード』は
「幼い娘たちが安心して楽しめるタロット」
というコンセプトに基づいて作られたカードです。
タロットカードの内容を「赤ずきん」などのおとぎ話を通して表現したこのカードは、英語版のみならず、2010年に日本語版が出版され、国内外を問わずロングセラーとなっています。
可愛らしいイラストで私たちをファンタジーの世界へと誘ってくれる78枚のカードは、大人になるにつれて置き去りにしてきてしまった「子どもの頃の自分自身」との対話を促し、夢や希望、そして純粋さを取り戻すきっかけを与えてくれます。
私たちがいつからか置いてけぼりにしてしまっていた、「幼いままの自分」。
忙しい生活の中で、忘れてしまっていた「子どもの心」。
『インナーチャイルド』は誰もが潜在意識の中に持っていて、少なからず人生に影響を与えています。
自分の中に眠っている「こどものままの自分」を受け入れ、大人になった自分自身が
「インナーチャイルド」を癒してあげる。
それは自分を愛し大切にするということに繋がります。
イーシャ・ラーナーは、国際的な占星術師、タロット学者、コンサルタント、フラワーエッセンスのプラクティショナーであり、パワーオブフラワーヒーリングエッセンスの創始者です。
彼女は、おとぎ話、神話における専門知識とリサーチ、原型の研究、パワー・マッピングとして知られているカルマのインプリントと過去世の占星術のカウンセリング、そして、人間の魂と自然の象徴的な結合とし世界中で知られています。
世界的に称賛を浴びているおとぎ話のタロットカード『インナーチャイルドカード』の著書であり、1993年に、ベアーアンドカンパニー出版社から共同出版しました。
『インナーチャイルドカード』は 、おとぎ話と人間の進化の過程の共創造の関係を、絵で説明しています。現在、世界7カ国語に翻訳されています。
イーシャ・ラーナー
フラワーエッセンス療法家、占星術師、タロット占師として国際的に活躍。1970年代、スコットランドのフィンドホーン共同体に4年間在籍し、人類と自然 と神秘主義の創造的な関係を研究。本カードは植物にまつわる伝承、フラワーエッセンス療法、神話学、元型研究の集大成でもある。共著に日本でも多くのファ ンを持つ『The Innner Child Card 』がある。 オレゴン州ユージーン在住。